春告げ抹茶ホイップ

日記 2026-10-05 / ヘッドホンを購入した

オーディオテクニカのワイヤレスヘッドホンを新たに購入しました。

昨日の明け方 3 時半くらいに目が覚めてしまって X をタプタプしてたら広告が流れてきて欲しくなったので買ったのですが、ちょっとちゃんと目を覚めていたら買わなかった気もする。 39600 円也。 そんな気軽に買う値段ではない。 今月はまだ始まって 5 日だけど、残りは節制生活だわね。

これを買う以前にもワイヤレスヘッドホンは持っていたし、なんならノイズキャンセリング機能もついた良いお値段のするワイヤレスなヘッドホンを持っていたのだけど、それはどうにも重たくて密閉型で熱もこもって蒸れて微妙で結局使わなくなっていってしまいました。 それでも、重さや暑さが気になったとはいえワイヤレスでヘッドホンを使える体験はよかったなあと思い出すことが度々あったのですよね。

というのも、その後オーディオテクニカの開放型の有線ヘッドホンを購入して良い感じのオーディオインタフェースと組み合わせて使っていて、さすがに音が良い気がして普段はそれを使っていたのですが、この有線のケーブルが邪魔に感じることの多いこと多いこと。 有線でさえなければ、このオーディオテクニカの有線ヘッドホン自体は軽くて通気性もあって着けていてもあまり苦にならない感じで気に入っていたのですが。 私は仕事しながらでも部屋の中を歩き回るタイプの人間なので、有線で歩き回れる範囲が限られると捗らなくなります。 まるで庭先に鎖で繋がれたワンちゃんのよう。 部屋をぐるぐる歩き回って椅子とかの足にケーブルが絡まっていき、どんどん鎖が短くなる気分を日々味わっていました。

そんな訳でどうにかして有線ではない、けれども開放型でつけ心地もよく軽いヘッドホンがあったらなあという思いがうっすら頭の片隅に置かれたまま日々を過ごしていました。 で、今回買った ATH-AL5NC は開放型でノイズキャンセリングがあって、なおかつワイヤレスで軽めなヘッドホンなので、私が欲しかったものなのでは?という感じでつい明け方の眠い頭で判断力が鈍っていたのもあり買ってしまいました。 しかし 39600 円である。 この値段を考えると気軽にポチっと買うべきではなかった。 せめて買うにしてももっと思い悩んでから買うべきだった。。。


このヘッドホンは開放型なので密閉型のようにガッツリと遮音できるわけではなくノイズキャンセリングでかき消せるのは空調の音とかそういうのもに限られるそうです。 しかし、私は出かけるときはイヤホン派なので家の中でしかヘッドホンは使わず、そして部屋の中ではデスクトップ PC が 2 台ファンがゆるゆると回り続けている状況なので、その手の音が消えてくれるならちょうど良いのではないかなと。 そもそも開放型のヘッドホンを使うと周りの音も聞こえる状況になるから、PC のファンが常に回転しまくっている状況というのは本当はあまりよろしくはなかったのですよね。 そのノイズが消せるというなら非常に魅力的です。 それでいてヘッドホン本体の重さも、これまで有線で使っていた 215g に比べて 240g でバッテリーも積んであることを考えれば十分軽い気がします。

実際に届いたのがこちらで、思ったより箱がデカくてビビる。 頭に装着してみたところ、確かにつけ心地はちょうどよく軽く以前のワイヤレスヘッドホンに比べれば長時間つけても気にならないかなあという感じでした。

ノイズキャンセリングについては、まあ想定の範囲内の効き具合という感じです。 ノイズキャンセリングを ON にすると状況によっては微妙に高音のチリチリしたノイズのような小さいノイズが気になる感じがしました。 低周波の PC のゆっくり回ってるファンの音とかは消えるけど、その代わりに高周波の小さいチリチリする音が聞こえるような。 横で回していた扇風機の風量を中から弱にしたらそのノイズも気にならなくなったので、大きめな空間の音をノイズキャンセリングで消そうとしたときに発生する音のようです。 さすがに涼しくなったし扇風機を真横でぶん回す必要はないか。

音に関しては初期状態だと何か高音が丸い感じがしてもこもこしていました。 アプリからイコライザを使って良い感じに波形を調整すると今まで有線で使っていたモニターヘッドホンとかと同じような音になったので、イコライザは必須かもしれない。 こういうの、基本的にイコライザをいじらずにデフォルトのまま使っていたのですが、ちょっとさすがに気になるくらいデフォルトでは音が違う感じがしました。 イコライザをかけて調整してやると別に問題ない感じになった気がします。 高音が出せないわけではなくて、調整として何か丸い感じになってるのかなあ? よく分からないですけど、個人的には高音をイコライザで持ち上げる必要があるように思いました。


さて、過去に密閉型のヘッドホンと、有線の開放型ヘッドホンを持っており、さらに今回新しくヘッドホンを購入したということで、3 つもヘッドホンを持ってどうするんだという気がしますね。 しかし驚くなかれ、私はどうも定期的に自分にフィットするヘッドホンを求めて 1~2 年に 1 つくらいの周期でヘッドホンを買っていて既に処分したものを含めて 7 つとか 8 つとかヘッドホンを買っている気がします。 私はヤマタノオロチではないので、頭は 1 つしかない。 別に私はオーディオオタクというわけでもなく、音質の違いも特にほとんど気にせずに音楽を聴いていたりするのだから、こんだけ買って比べて良いのを選ぼうとしたって無駄な装備という感じがします。 なんでこんなにオーディオ機材をちょくちょく買ってしまうのか。

そんなオーディオ関連の話でいうと、実は私の父親がオーディオに凝っていて音質にもうるさい人です。 そういう意味ではオーディオ機器をいくつも買ってしまうのは血を争えない感はあるかもしれない。 まあ、さすがに父親はもっと良いオーディオ機器を買っていて、私はあくまでヘッドホンを買うとかオーディオインタフェースをちょっといいやつを買うとかその程度ですが。。。

父親は私とは違って音質の違いがわかる人です。 父親は私が高校生ぐらいのときに 50 万とかするデカいスピーカとかを揃えて、今でもそのスピーカーを大事に使ってクラシック音楽を日々聞いています。

しかしそんなオーディオ好きの父親なのですが、オーディオのオカルト的なものは信じていないようで、一時期はそのスピーカーに高い純正のケーブルとかそれをもっと良いものに変えたりとか色々やっていたのですが、最近はケーブルを変えたところで音が変わらないという結論に落ち着いているようです。 世の中には My 電柱を建てたり、原理がよく分からないが音がよくなるらしい高いオーディオ機材を買ったりする人もいるようですが、父親はそういう方向には走らなかったようで。

曰く、「高いケーブルを使おうが針金ハンガーを使おうが音質は変わらん」とのこと。 銅の電気伝導率が良いとかいう話はあるが、銅の電気抵抗の違いなんかより室温の違いによる影響の方が大きいんだから、そんだけ電気抵抗が大事なら冷凍庫の中で音楽を聴いていろというのがその父の語るところです。

そんな世間のオーディオマニアを痛烈に批判するところの父親のスピーカーの接続ケーブルには、既に高いケーブルは購入してしまった後なのでもったいないからという理由で、針金ハンガーではなくその高いケーブルを使っているようです。 もったいないなら、仕方ないね。

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